商品説明
赤い果実とバルサミックなアロマがバランスよく広がり、アタックは力強くありながら中盤はほどよく、熟した赤い果実のスパイスが余韻に心地よく感じられる。ホベンタイプからクリアンサという熟成期間が長くなり味わいもしっかりとしてきます。醸造家のフアンカルロスは仲の良い友人と気兼ねなく飲んでもらいたいとホベンよりも少し距離を近づけたコンセプトを話しています。
商品レビュー
生産者情報
ボデガス・オバロ Bodegas Obalo
ボデガス・オバロは2006年設立、ナイアやドミニオ・デ・アタウタなどスペインの有名ワイナリーを所有するテラセレクタグループのリオハで展開するワイナリー。標高400-700メートルの粘土石灰質土壌でシエラ・カンタブリアの傾斜に位置する42haの畑から造られます。サンビセンテ・ソンシエラやサマニエゴなどリオハの中でも有数の銘醸地に隣接しており、アバロ村にあることからワイナリーの名前の由来となっています。シエラ・カンタブリアの恵みを受け地中海性気候の理想的な環境のもと、伝統を尊重しながらモダンなワインに仕上げています。
ワイナリーの生産本数は年間30万本。醸造家のフアンカルロス・マルティネス氏はリオハのアロ出身で2015年にテラセレクタグループに。自身の30年のキャリアをリベラデルドゥエロやトロで過ごし、またベガシシリアグループのアリオンで5年の経験をもつベテラン醸造家です。このクリアンサは樹齢45-70年までの平均60年。ぶどうの特徴を最大限活かす為に区画毎に醸造し長期熟成のポテンシャルを求めて造られました。(2017の生産量約6.5万本。)より土地の個性に重きをおくコンセプトで、2017年ヴィンテージより新ラベルに変更。エンシーナとは樫の木、ソンシエラというリオハの中心部に2本の樫の木がありワイナリーからもそのシンボルを見つけることができます。
ワイン名 | オバロ・ラ・エンシーナ |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ(年号) | 2019 |
生産者名 | ボデガス・オバロ/Bodegas Obalo |
原産国 | スペイン |
地方・地区 | リオハ・アルタ |
格付 | D.O.Ca.リオハ |
セパージュ (ブドウ品種) | テンプラニーリョ100% |
熟成 | フレンチオーク14ヵ月 |
アルコール度数 | 14.5度 |
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容量 | 750ml |
キャップ | コルク |
保存方法 | 冷暗所に保管 |
受賞歴等 | ★2014ANAビジネスクラス採用 ★ワインスペクテイター 2011 92ポイント ★チャイナ・ワイン・チャレンジ 2011 銀賞受賞 ★ギッド・アシェット 2010 優良シャンパーニュとして紹介される。 ★ペニンガイド90(2015vt) ★ムンドゥス・ヴィニ ゴールドメダル(2011vt) ★ステファンタンザー91(2011vt) ★ワインスペクテーター89 |
ボディ | ミディアム |
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酸味 | ほどよい |
渋み | ほどよい |



