グレンファークラス105になって新登場
“オロロソ”を識る３本セット
シェリー×ウイスキー×ブランデー

オロロソとは？
オロロソとは、スペインアンダルシア地方ヘレス市を中心とした地域で作られるシェリーの1タイプ。簡単に言えば、ウイスキーの様に長い時間かけてゆっくり酸化熟成した辛口ワインです。元来辛口で、琥珀色からマホガニー色。ワインが染みた木樽やクルミ、ナッツを思わせる華やかな香り。スペイン語でにおいを意味する”オロール”に由来する高い香りを持ち、フルボディで充実度の高いワインです。

＜シェリー：オロロソ・ドン・ヌーニョ12年＞
リッチで重厚感のあるボディ。ビターチョコや焼き栗を感じさせる味わい。余韻は非常に長く、ほのかに感じる酸味が全体を引き締めます。

＜シングルモルトスコッチ：グレンファークラス105（オロロソ樽熟成100%）＞
“１０５”とは、英国式アルコール表示で６０°を意味します。驚くほどパワフルな味わい、驚くほどスムーズな喉越し。グレンファークラスが持つ味わいの全ての要素が、この１本に凝縮されています。是非少量のお水を加えて下さい。濃厚なフルーツの風味が溢れ出してきます。1968年、4代目当主ジョージ・グラントが、業界初のカスクストレングスウイスキーとしてリリース。現在に至るまでグレンファークラスの看板商品として、世界中のウイスキーファンに愛されています。

＜シェリーブランデー：ブランデー・デ・ヘレス・グラン・レセルバ10年（オロロソ樽熟成100%）＞
輝きのあるマホガニー色。タバコの葉、焙煎コーヒー、クルミの香り。オロロソ樽由来の風味と、ヌガーやダークチョコレートの風味が重厚で複雑な味わいをもたらします。余韻は長く、とても上品です。

シェリーブランデーとは？
シェリー樽を使用し、ソレラシステムにより動的に熟成されたブランデー。ルスタウでは、シーズニングのシェリー樽を使用せず、長い間本物のシェリーを熟成させていた樽をブランデーの熟成に用いるため、樽のえぐみの影響を受けずに、香り高いシェリーの風味だけを纏ったブランデーに仕上がります。