商品説明
美しい黄金色。カモミールや紅茶、フローラルな香りがさわやか、アーモンドやナッツの香りも。アフターの苦味が穏やかで、心地よい余韻が長く続く。
商品レビュー
マリアージュ(おすすめ料理)
桃のコンポートやアプリコットジャム、そしてマンゴーやパッションフルーツなどの熱帯系フルーツも。ハチミツやムスク、若干の焼き栗やカラメルのニュアンス。まろやかなアタックで、舌先にほのかな甘さを感じるとろみのある果実味と締まった酸味がバランスを取り持ち、アフターにかけてドライさとボリューム感が増し、アカシアや南国フルーツ調のフレーバーがじわっと口中に広がります。テクスチャーもしっかり感じられ、全体的に厚みがあり飲み応えのあるワイン。トマト、桃のカッペリーニは夏らしく涼し気。ベトナム風中華春巻きのエスニック料理にはハーブ感がワインのコクと一体化。エビとアボカドのタルタル、イカと野菜の中華炒めなどアジアン、エスニック、中華系の香り豊かなハーブ、スパイス、調味料との相性が魅力的で南仏ヴィオニエのアロマティックさがより同調され、楽しむことができます。

生産者情報
シャトー・エタン・デ・コロンブは、もともとナルボンヌ大司教が所有していたものですが、18世紀に国が葡萄畑を没収し、その後様々な家族の手に渡っていきました。 1980年代の初頭、この葡萄畑はコルビエールで最初のワインメーカーの一人であったアンリ・グアルコに委託されました。彼は全てのワインをボトルリングし、ワインの熟成のため地下セラーに投資しました。葡萄畑は80haあり、コルビエール(グルナッシュ、カリニャン、シラー、サンソー、ムールヴェードル、ブルブーレンツ、マカベオ、ヴィオニエ)の主要品種が栽培されています。彼はシャトー・エタン・デ・コロンブをこの地域のトップに導き、さらに、この地域の宣伝を積極的に行っています。数多くの地元組織の会長であり、独立したワイン生産者の最大の組織「レ・ケーブ・パルティキュリエール」の国家会長も務めています。妻のフランソワーズと息子のクリストフと共に、この地域の主要なワインメーカーとして愛情と情熱を持ってシャトー・エタン・デ・コロンブのワイン造りに取り組んでいます。1990年代初頭、彼らは同じような大きさの近隣のワイナリーであるシャトー・セント・ジェームズを購入し、このワイナリーを徐々に再構築し、葡萄の植え替えを行っています。2012年から4代目のクリストフ・グアルコが、この地域の特徴を最大限に引き出したシャトー・エタン・デ・コロンブのワインの品質を維持することに取り組んでいます。また彼はバラエタルワインの生産、特にレイトハーベスト・ヴィオニエと新なワイン造りにも取り組んでいます。
ワイン名 | エタン・デ・コロンブ・ヴィオニエ |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ(年号) | 2019 |
生産者名 | シャトー・エタン・デ・コロンブ |
原産国 | フランス |
地方・地区 | コルビエール |
格付 | IGPヴァン・ド・ペイ |
セパージュ (ブドウ品種) | ヴィオニエ100% |
土壌 | 小石の斜面 |
醸造 | 手摘みで収穫された葡萄は、4-5時間マセレーションします。発酵する前にマストを取り除き、発酵は7日間にわたってステンレスのバットで行われ、温度は18と19°Cの間で維持します。マロラクティック発酵を行うことは許されていません。2回澱引きをし、温度を下げて安定させ、酒石酸を沈殿させます。 |
アルコール度数 | 12.5度 |
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容量 | 750ml |
キャップ | コルク |
保存方法 | 冷暗所に保管 |
ボディ | ライト-ミディアム |
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酸味 | ややしっかり |







